まだ続く素敵なクリスマス

昨年末まで毎週水曜日14時半から放送されていた「YYじゃんぷ」。年が明けたらいつの間にやらその時間は別番組になってて、ずっと見てなかったから*1いつに移動になったのか、それとも放送終わっちゃったのかすらわからなくて、調べればいいんだけど面倒で(オイ)毎朝新聞のラテ欄とにらめっこしてても見つからなかったの。甘かったんだね。今日、とうとう見つけました!金曜日の朝8時から放送です。また微妙だな、おい。出勤時間と社内時間の微妙な間というか…15分くらいまではなんとかワンセグで見れてもその後は怪しい、とても怪しい。でも、その15分だけでも十分に癒されました。
はああああ…かわいいなあああああ…やぶひか。
私が見たのは「焚き火の回」だったんだけど、これっていつの放送分ですかね?駐車場から社内まで、ロッカールームで小さな携帯画面を凝視する怪しいオバ。よかったー、早めだったからロッカールームも私1人だけだったよ。そう、これが長く見たいがために早めに出勤したのだ(おバカなオバですまん)「やぶちゃんかわいい」「ひかるかわいい」とデレデレしながらフロアに行ったらあまりの現実とのギャップにのけぞったよね。でも、朝からかわいいやぶひかを見れて気分は軽やか。
「心のオアシス やぶひか」
今後は金曜日の朝が楽しみになりそうだ。ちなみに、今日は始業時間前だからこっそり最後のほうまで見たけど歌まで辿り着けなかった…やらない回だったのかな?それとももっと待たなくてはダメなんだろうか?

と、余談が長くなったけれど…「素敵なクリスマス」の続きを始めたいと思います。いつまで続くんだろう?これ。


自己満足なあらすじの続き

さて、2幕に突入です。

  • ぼくにまかせて

2幕の幕が上がるとマラチェックの病室から始まります。そう、拳銃をこめかみに当てて、確かに銃声がした後…何の音沙汰もなかったマラチェックの容態。初めて観たときは「ギャー!死んじゃうのー!」って頭を覆ってしまったくらい。だって、クリスマスのロマンスにふさわしくないシーンなんだもの。そうなんだよね、だからそんなことになるわけないんだよね。幸いなことに左肩の負傷だけですんだマラチェック。でも…ご飯は看護婦さんに全部食べられちゃうんだよね。左肩の負傷のはずなんだけど、なんでご飯食べられないんだろう?
止めに入ってくれたアルパに用事を頼んでいたマラチェック。病室にお店の鍵を持ってアルパがやってきます。そしてアルパは「僕は責任を背負うのを恐れません。むしろ進んで背負いたい!」と「お店はてんてこ舞い」「自分はいい販売員を知っている」「僕ですよぅ!」とマラチェックに詰め寄ります。ここ、かわいいんだなぁ…アルパ。私はつかだくんのアルパしか見てないからごっち先輩のアルパがまったくわからないんだけど、ごっち先輩を思い浮かべながら見てたらデレデレしてしまった。こんなにかわいらしく演じてないのかしら?

  • 過ぎしあの日々〜リプライズ

店の店員たちには「拳銃を磨いていたら誤って撃ってしまった」ということにしているマラチェック。アルパにジョージに来るように伝言を頼んでいたらしく、駆けつけるジョージ。そのジョージに自分が勘違いしていたことを謝ります。詳しくは言ってないけど、理由は「年寄り(あれ?大人?)の嫉妬」だとだけ告げて。いや、いつの間にやら自分が知らないところでマラチェック夫人と不倫をしていたことになってたとは言ってたな。マラチェック夫人が一切出てこないから私の想像は膨らむ。ジョージは「あんな人と…」って言うんだよね。その夫人とジョージ(やぶちゃんに転換)が不倫…きゃー!どうしよう、すっごくデレデレしてしまう自分が。だってだって、すっごくかわいいと思うよ。かわいいはず!(本編から話がズレてます)
ジョージに謝ったマラチェックは自分がお店に出れないため自分の代わりをジョージに頼むの。やっぱりジョージは格上なの?マラチェックは「これからはお前が店を仕切るんだ。給料を上げてもいいんだぞ」って言うんだよね。すごーい、やぶちゃん(本当はジョージです)。でも、「自分とよく相談してみて、あまりべらぼうな要求じゃなければ上げようかと思います」って言うジョージだからこそマラチェックも「上げていい」とか言うんだろうけど。できる男だね、やぶちゃんは(だからジョージです)。そして、マラチェックはマラチェック夫人と本当に不倫をしていたコダリーをクビにしろと言います。その後、アマリアが休みという情報もジョージは得ます。

  • 靴はどこ?

アマリアがお休みと聞いてアマリアの家にお見舞いに行くジョージ。具合が悪いから?なんかジョージが優しい。でも、アマリアはジョージがお店に戻ったことを聞き「私が仮病じゃないか様子を見に来たのね?」なんて言ってしまう、被害妄想が過ぎますよ、アマリア。「いいわ、まだたいした遅刻じゃない。今から行くわ!」と着替えようとするのです。きゃんきゃん言うアマリアに「寝てなきゃダメだー♪」とか、まぁ、落ち着いてって感じのジョージとのギャップ。ジョージが振り回されてベッドに倒れこむところとか…詰め寄りたいね、やぶちゃんに。ああああ、かわいい(なんでもかわいくなってきた)
ジョージがお見舞いにと持ってきたリンダのアイスクリーム。それを食べながら泣くアマリア。「私、ボロ人形みたいなのよ。蹴られて綿もなくなったわ(だったような)」とアマリアが言うと慰めるようにジョージが「すぐに(綿は)詰まるよ」って言うの。そのときジョージはベッドの傍らで片膝をついているのね。ジョージってことはやぶちゃんなんだけど。なんか、それが素敵でねぇ。手を差し伸べられたら「王子!」って感じなの。はあああ…エスコートされたい(病気なので放置で)
「(手紙のあなたが約束の場所に行けないことを)せめて手紙やメモで言ってくれたらよかったのに」と嘆くアマリアにジョージは思わず「書くよ!」と言ってしまう。だけどアマリアはジョージが手紙のあなただとは知らないから「どうしてあなたにわかるの?」となってしまい…困ったジョージは思わず「彼から聞いたんだ」と言ってしまう。そうなったら…アマリアだって「詳しく聞かせて!」ってなるに決まってる。ジョージはうそにうそを重ねていくのです。「言葉を1字1句覚えるのは苦手」としながらも架空の人物を真似るジョージ。古畑任三郎っぽい感じに真似てたように見えたけど…やぶちゃんの意図と合ってるのかな?これ。ジョージは「自分との関係性を聞かれたこと、そして誤解を解いたこと」「仕事で旅立たねばならないと言っていたこと」をアマリアに伝える…架空のお話なんだけどね、全部。するとアマリアはどんな感じの人だったのかを聞き始める。「栄養のよさそうな人」とか「あれでもっと髪の毛があったら…」とか言うジョージにアマリアは「ハゲなの?」と聞く。そりゃそうだ、栄養のよさそうな人=ふくよかな人ってことだしね。ジョージの「気になるの?」の一言に(確か)「あぁ、恥ずかしい。見てくれを気にするなんて!大事なのは手紙なのに!」と吹っ切れる(っていうのかな?)アマリア。とてもすがすがしい気分になり、「ありがとう」とジョージの頬にキスをするのです。ビックリするジョージ。演技なんだけどね、そのやぶちゃんがすごいかわいいんだよぉ。驚いた顔をして固まるやぶちゃんがすっごくかわいいの。「手紙を書いたら(仕事に)行くわ」というアマリアにジョージは「今日はゆっくり休みなさい」って言うの。そして出て行こうとするジョージにアマリアは…「とってもまじめに言ってもいいかしら?……あなたが好き」と告白をするのです。ビックリしたジョージは「ありがとう」とだけ残して出て行きます。

  • バニラ・アイスクリーム

手紙のあなたに手紙を書くアマリア。でも、途中でジョージのことを思い出したりして、恋に胸躍る乙女って感じですごくかわいいの。

  • シー・ラヴズ・ミー

アマリアの家を出てからのジョージ。昨日まで「嫌い!」って言っていた彼女が「好き」って言ったよ。彼女が僕のこと好きだって!とこちらも嬉しそうに心躍ってます。どの曲も好きだけど、やっぱりここの曲が一番好きかな。やぶちゃんがすごく楽しそうな笑顔を見せてるし、こっちまでニコニコしちゃうんだよね。街行く男性(っていう設定なんだよね?きっと)と踊ったりして、途中からアルパも出てくるんだけど。最後にやぶちゃんが街行く男性たちに騎馬戦のように担がれるのね。そしてそのままはけていくんだけど、最後に上半身をくねらせて客席のほうを向きながら親指を立てるの。それが素敵でかわいいの。ちょっとキメ顔をしているんだけど、かわいいの。とってもかわいいの。

  • 恋の図書館

マラチェックのお店に戻ったジョージ。皆に迎え入れられます。「頼りない経営者だなぁ」なんてからかわれながら。この後、コダリーが顔を出して、ジョージがコダリーをクビにしなくてはいけないことを思い出して話しに行くため席をはずします。どんな流れからそうなったのか覚えてないんだけども…イローナが昨晩の出来事を話し始めるんだよね。昨晩、コダリーにまたも約束をすっぽかされて1人で映画館を通り過ぎ…向かった場所は図書館。そこで素敵な男性と出会ったというお話をシーポスにします。

  • サンキュー・マダム#5

ここのくだりが思い出せないんだけど…ジョージがみんなにコダリーが辞めるって話すところ?その後、アルパがやってきて自分が販売員になったことを言うんだと思う。…で、ジョージはこの場所にはいなかったと思うんだけども、どこで席をはずしたんだろう?あー、思い出せない!やばい!記憶が薄らいできた!

  • 知り合えて良かった

コダリーは遊び人でどうしようもない人…みたいだけど、本当のところはちゃんとみんなの心配もしているんだよ。シーポスのお父さんの具合が悪いことも知っていて「おふくろさん、大事にしろよ」なんて言ってくれるし、アルパには「自転車の運転は気をつけろよ、バイクなんてもっと難しいぞ」なんて心配してくれるし、イローナには「お前、この店に来て何年になる?今度のオトコは大丈夫なんだろうな。お前を泣かせたりしたらオレが許さないからな」なんて心配してくれたり…って散々イローナのこと振り回しといてそんなことを言うコダリーって…www「最後は笑ってさよならしよう!」と明るくコダリーはお店を去っていきます…出勤してきたアマリアに無視されたりするんだけどもねww

  • クリスマスの場面

クリスマスが近づき、お店は大忙し。そんな中、ジョージとアマリアの仲が深まっていくんだね。ある日は帰りにバス停まで行くアマリアをジョージが送る約束をしたり、バス停までの道のりで寄り道してカフェに行く約束をしたり。…いいなー、いいなー。うらやましくなる場面だ。いいよねー、恋って。ジョージとアマリアなんだけど、ジョージがやぶちゃんに見えてきてかわいい女の子と歩くバス停までの道のりとか想像しちゃってデレデレしてしまう…怪しすぎるオバ。
そしてクリスマス当日…なのかな?大忙しの仕事が終わってみんなで一段落。店の片づけをしている時にジョージがシーポスに「今夜彼女(アマリア)の家に招待されている」と話すの。「よかったじゃないか!」と言うシーポスにジョージは慌てる。なぜかってそのクリスマスパーティー(なのか?)には「手紙のあなた」も招待されているから。えぇ、「手紙のあなた=ジョージ」…さぁ、どうするジョージ!シーポスは「もう、オレ降りた!」とジョージを見捨てて行ってしまいます。どうする!ジョージ!
今年1番の売り上げにマラチェックがいたら…なんて言っていたら、マラチェック登場。そして「乾杯の時間はあるかな?」とシャンパンを取り出します。そしてみんなで乾杯。シーポスは「親孝行してきます」と両親の元へ。イローナは新しい彼、ポールとお出かけ。アルパはマラチェックと一緒に「ウェバー(ってなんだろう?)」へ遊びに行くことに。お店に残ったジョージとアマリア。ジョージはどうやらアマリアの家に行くのを渋っているらしく…「来てくれると嬉しいんだけどな」なんて言われてます。「手紙のあなたと会ったことがあるじゃない。それに2人はとても似ている。話が難しくなったら助けてね。」なんて言われてます…ジョージ!そしてアマリアはなにやら探し物。見つけたときにジョージが「取ってあげるよ」と手に取ると…それはアマリアが採用されるきっかけになったシガレットケース。ジョージがマラチェックに10シリング6ペンスを払う羽目になったシガレットケース。2人は「あ…」ってなるの。アマリアが「あなたがこれを好きじゃないのは知ってる。でも、私は好きなの。手紙のあなたにプレゼントしようと思って…」と言います。えーっと…ここからの流れが曖昧なんだけど。お互いがお互いに惹かれていたことを告白するんだよね。そしてアマリアが「言ってくれたらよかったのに…」って言うの。するとジョージが…意を決したようにスーツのボタンホールにバラの花をつけて「夕べは、ごめんなさい。悪夢よ、あんなこと」ってアマリアが手紙のあなたに送った文面を歌いだすのです。ビックリして振り返るアマリア。そして、2人は抱き合う、と。
ここの場面はやっぱり好き。意を決してボタンホールにバラの花を挿すとこも好きだし、ゆっくりとアマリアの手紙の文面を歌うところも好き。

  • 2幕フィナーレ

最後は2人手を繋いで舞台奥へ歩いていきます。それがね、2人並んでお互い見つめ合って手を差し出して手を繋ぐのね。その時のやぶちゃんの顔がね、すっごい笑顔なの。目がなくなるほどの笑顔でさやか嬢を見つめるの。すーーーっごいかわいいんだよ。もちろん客席からもその笑顔は見えるんだけど、笑顔を独り占めしているさやか嬢にジェラシー燃やしちゃうほどwwすっごくかわいい笑顔なの。
2人が歩いていこうとするとチリンチリンとベルの音がして自転車に乗ったコダリーがやってきますwwそしてかごの中からベールを取り出してアマリアにつけてあげるのです。確か、この後にまたアマリアがジョージのほっぺにキスをして手を繋いで去っていく…だったはず。このほっぺにキスの場面、最初のアマリアの部屋ではアマリアが椅子の上に乗って立っているジョージにキスをするんだけど、ここでは台がないからジョージが少しかがんでみせるのね。それも好きだったな。かがんで頬を差し出すやぶちゃんがね。

本編はこんな感じ。本当はすべての感想を1エントリーにまとめるはずだったのに…思った以上に長くなってしまった。でも、まだまだ続きます。記憶が薄れないうちに!

*1:だって、平日の昼間だし…