夢の世界へ行ってきました

もう土曜日の夜の話なんだけども。クリエという夢の世界へ行ってきました。まさしく「夢の世界」という表現がピッタリな空間で、終始頬が垂れ下がりデレデレしっぱなしでした。はぁーん、やぶちゃんかわいいなぁ(デレデレ)

朝起きたら「雪」、新幹線遅れてる、しかも、わたくし…午前中歯医者というスケジュール*1ちょっとしたスリリングを味わいながらの今年最後の遠征と相成りました。


歯石もばっちり取り除いてもらって、きれいな体でやぶちゃんに会いました(…)初めて入る会場なので、席位置がまったくわからず…入ってみたらど真ん中でドギマギしました(こういうシチュエーション慣れてないのです)どんな感じで私は観劇するんだろう?とまったく想像がつかなかったんだけど、やぶちゃんが出てきた瞬間、頬は垂れ下がりデレデレしっぱなしな自分が。あー、客席暗くてよかったよ。こんな姿、誰にも見せられねぇ。もう「かわいい」という言葉しか出てこない。本当にかわいいの。たぶん年齢設定はやぶちゃんの実年齢よりすごく上…なんだと思うから、そう考えると「ジョージ、大人になろうぜ」って思ったりもするけど、でも…やぶちゃんが演じているから許せてしまう。ストーリーも「早く手紙のあなたは自分だって言っちゃいなYO!」ってやきもきしちゃうんだけど、やぶちゃんが演じているから許せてしまう。すべて「やぶちゃん、かわいい」で完結してしまうのだ。
今回は「座長」ということで、ちょっとドキドキしてたんだけど、本当に周りに助けられてるなぁと思ったよ。同じ事務所の先輩がいることって本当に違うと思う。気を使う部分はあるかもしれないけど、それ以上に心強いんだろうなぁって見ていて思ったよ。ステージ真ん中に立っているやぶちゃんを見たら、オバも感慨深かった。
今回ボイトレをしたというやぶちゃんだけれど…素人目で申し訳ないけど、もう少し頑張りましょうの桜のはんこを押したい。今後の期待をこめて。ミュージカル仕様に声の出し方を変えてきているのはなんとなくわかるんだけど…でも、まだ喉からな感じなんだよね。それではたぶん声は伸びない。だからなのか、肝心の「僕が手紙のあなたです」と告白するところで声が裏返ってしまった。高音だからっていうのもあるけど、見事にひっくり返ったんだよね。見ているこっちが「ひぃ、やぶちゃんっ!」と顔を覆ってしまった。昼公演を観劇したAさんは「声が枯れ気味」と言っていたし…これからまだまだ長いから喉をいたわってあげてね。
私が観劇した回はちょっとした(?)ハプニングがあって、コダリー(かっちゃん先輩)がご機嫌斜めのイローナ(知念さん@notじゃんぷ)の機嫌を直そうと肩に手を回し、ステージ前に出てこようとしたら…コンセント(だったと思う)に足を引っ掛けてしまい、すっ転んでしまった…イローナを巻き添えにして…。あまりに普通だったので、最初演出かと思ったくらいだったんだけど、ハプニングだったらしい。こめかみの辺りを打ち付けたかっちゃん先輩は痛そうにしてて…たんこぶになってないといいけど。最後のショータイムのとき「君だけに」でちょっとかっちゃん先輩とやぶちゃんが話すところがあるんだけど、そこで「大丈夫でしたか?」と気遣うやぶちゃんにうっかりときめく。普通に先輩を気遣う後輩の図なんだけど、なんだろう?好青年に見えたんだよ、すっごく(なにかのフィルターかかってるんだろうか?)
後はねぇ…ラブストーリーだからか、頬にキスされたりとかもあるんだけどね。それはやぶちゃんされるがままだからなんとも思わなかったんだけど、最後…アマリア(神田さん)と抱き合うシーンがあるんだよ。本当に一瞬って感じなんだけどね(私が一瞬だと思っただけかもしれないが)もうそこのときめきと言ったら!私の前列に身内かな?と思われる人たちがいたんだけど、わたくし…その方たちと同じような反応をしました。
や、ややや、やややや、やぶちゃんが女の子と抱き合ってるるるるるる!!
その瞬間、湧き上がる会場(ごく一部)あー、なんでそんなに一瞬なの?もっと長くてもいいのに。というか、私に一時停止ボタンをちょーだい!ずっと見ていられる、背が小さめの女の子を抱きしめるやぶちゃんの図。なんてかわいいの?突然の出来事にしっかりと目に焼き付けられなかったことが心残り、残念極まりない(どんだけ)
カーテンコールでジョージとアマリアはまるで結婚式のような衣装を着て出てくるんだけど、アマリアが後ろ向きになって持っていたブーケを客席に投げ入れるの。それを受け取ったら幸せになれるかしら?そう、この結婚式のような衣装。アマリアはミニスカートでかわいいんだけど、ジョージなやぶちゃんは白スーツの中がシャツではなくて…首周りがすごく空いてて、そこに青のスカーフを巻いていたのね。ありゃないよ…あの衣装はないよ…。ちゃんとした白スーツ(白シャツあり)でポケットに青のスカーフ…でいいじゃない。全体的にジョージは「青」、アマリアは「ピンク」という「男の子は」「女の子は」色だったから、ジョージの衣装に魅力を感じなかった部分が多かったんだけど…最後の白スーツには一番がっかり。
とっても素敵な夢の世界。いつまででも余韻に浸っていられると思えるんだけど、そうはいかない、現実が待ち構えている。ずっと余韻に浸っていられたらいいのになぁ。次の観劇は年明け。狙ったわけじゃないのに戸塚田公演しか見れない私。もうちょっと考えてチケットを取るべきだった。河五がとても気になるじゃない!

*1:一応私は地方在住者でありんす