小学4年生

あらしさんの場合、いつも結成日を考えると迷う。いつ生中継が行われていたのかとかすでに覚えてないんだけど、現地時間が15日ってことは今日になるのか?1日遅れなのか、そうでないのかわからないけれど…とにかく結成10周年の記念日。
10歳というと…小学校4年生になる。
…そういってみたところで、10年って長いのか短いのかよくわかんないけど。でも、あいばさんを知ったときの自分の年齢を考えてみると長い気がするよよよ。だって私…とっても若かった。
ほぼ自分の話になると思うけど、今現在思うことを認めてみたいと思う。なにせ10周年って1度しかないことだからね。あまりの「あいばバカ」内容になるので隠します。


さて、改まると何から話していいのやら…。私があいばさんと出会った*1のは98年4月。「8J」がきっかけになる。デビューよりも1年半前。なーんにも知らない茶の間だった私はあれよあれよという間にあいばさんのデビューが決まったように感じた。結成会見の日、本当に偶然WSを見ていた。船上で旗を持つあいばさんを見つけてビックリ。このあらしデビューがきっかけとなり私もでぃーぷな世界に足を踏み入れることになった。言うならば「でぃーぷな世界で10周年」ってところだろうか。今は日常茶飯事になっていることも、すべてがあいばさんがきっかけ。かめなしさんを好きになってから経験したことも多いけど、そもそもかめなしさんを好きになるきっかけをくれたのはあいばさんなのだから、すべてのことがあいばさんきっかけといっても過言ではない。
デビューしてから…10年まるっとあいばさんを、あらしさんを見てきているわけではない私だけれど…あいばバカな故に衝撃的だったことが2つある。
1つ目はデビューのきっかけ。デビューして1年後くらいからだろうか?未だに「ハワイへ行こう」と言われて行ったらデビュー会見だったようなことを話していたりするけれど、具体的な話が出たのは…私の記憶が正しければduetの座談会だった気がする。茶の間だった私にとってデビューまでの経緯なんて知る由もなく、ただ「何かが光っていたから大勢のJr.から選ばれたんだ」と思ってた。それを覆すような座談会内容に強く衝撃を受けたのを覚えている。なにがきっかけにしろ、今のあいばさんがいるのはあらしというグループのメンバーであるおかげ、あのメンバーだからこそ、なんだけど。なにせ「相バカ*2」だった私にとってはものすごい衝撃だったんだよ。
2つ目は「ぐるナイ」にあいばさんが初めて出演したとき。「ぐるナイ」出演を聞いたとき「ゴチ?ねぇ、ゴチ?」って思ってた。でも、全然違った…。私の中であいばさんは「すーぱーあいどる」だったから(今、話すと笑われるかもしれないけど)バラエティー番組で必要以上に頑張っているように見えるあいばさんが痛々しくて見ていられなかった…。温泉に入っていたのは覚えているけど、内容すでに忘れてるくらい見ていられなかったんだよね。未だに体を張るような番組出演はトラウマでまともに見られません…(最近はほぼないけどね)
こんな痛々しい経験をし、なにしろ盲目溺愛だった私は冷めるのも早く*3かめなしさんという新星が現れてあっさり心変わりしてしまった。心変わりというのは語弊があるようにも思える。1番ではなくなったと言うべきか。でも、未だにずっと好きでいられるのはきっと今の関係性(って私が一方的に持っているだけだけど)だからこそだと思うんだよね。ファンの形って何が正しいとか何が間違っているとかないんだけど、自分の気持ちとしてはファンという一括りの中で半分はみ出しているような…そんな感じ。でも、きっとその距離が私にとっては一番いいと思う。あいばさんは今でもとっても素敵だけど、10年前のような気持ちにはもうなれないんだろうなと思う。
この5人があらしになる確率ってどのくらいなんだろう?って考えてみた。きっとすごい確率なんだと思う。他の人とグループになったことがあるわけじゃないから、「この5人が一番いい」とはいえないかもしれないけど、この5人でよかったと思える。そしてそのことがすごいなって思う。私は基本的に「グループ」で好きになったことはなくて、●●くんがいるからそのグループを見ているって感覚が強いんだよね。でも、あらしさんだけは違う。「あらし」が好きなんだよね。あの5人で構成されているあらしが好きなんだよね。10年の積み重ねがあるからと言われればそうなのかもしれないけど、5人だからこそ作り出されているんだと思う。
さっき、一括りにされている中で半分はみ出している感じって書いたけど、そんな私だからなのかあらしさんとファンとの関係がうらやましく思ったりするんだよね。隣の芝生はなんとやら…なのかもしれないけど。一番感じたのは凱旋コンだった。東京ドームでのコンサート。ダブルアンコールで「あ・ら・し」を歌ってはけた後、「アンコール」の声がやまなくて…メンバーは出てきてくれたけど「ずっと決めてるの、最後はあらしだって」とまつもとさんが言っても「もう1回!」の声がやまなくて。結局「仕方ないなぁ…」て顔をしながらも嬉しそうな顔をしたメンバーは違う曲(その当時の新曲だったと思う…忘れちゃったけど)を歌ってくれた。その光景を見て、すっごくうらやましいなぁって思ったんだよね。自分の友達が、自分は知らない人とすっごく仲良く話しているのを見ている、そんな感じ。その当時は結成8年目で、だからこその関係なのかもしれないけど…きっと他のグループがその年数に達しても同じような関係性にはならないような気がする。そんなことを思ったんだよねぇ。

ふぅ…好き勝手なことを綴りすぎました。意味不明な部分も多いと思うけど…さらっと流してくださいませ。

*1:正確には「存在を知った」なんだけど

*2:あいばさんが好きすぎて盲目溺愛になることを勝手にこう称してます

*3:元々熱しやすく冷めやすい