ねぇ先生、ぼくね。

「ごくせん」が公開される前に映画を見に行ける機会が今日しかなかったから朝の上映の回に行ってきた「るーきーず」。街中から離れたシネコンだったんだけど「朝だし…」って10分前に到着したらチケット購入に並んでた!「早く、早く、早く」と焦って上映場所に入ったらもう真っ暗だったよー!予告が終わってたらどうしよー!ってドキドキだったんだけど「東宝」の予告はまだだったらしい。でもね…「ごくせん」はやったけど「携帯Ver.」っていうの?新3Dしか出てこなかったんだけど。これって街中から離れたシネコンだからですか?もう「るーきーず」見る前から拍子抜け。でも「きらーばーじんろーど」の予告が見れたからよしとしよう!*1てらわきさん…長髪でおたくっぽかったんだけど。
さて、肝心の「るーきーず」。ネタバレしちゃうから隠します。


やっぱり夢に向かって一生懸命な姿って心動かされるよなーって改めて思った。私の中ではドラマからの流れで止まってたから「だんだんだだだだん!」って音が聞こえてくると「始まるー!」って思うの。またね、御子柴くんの「ねぇ先生」っていうやさしい声とか聞いても「るーきーず」の世界へ誘われるきっかけになるんだよね。御子柴くんの声ってほんとやさしいんだよね。それはK出くんのなせるわざなのかもしれないけど。「ぼくね。」って「ね」の後、一呼吸するような感じとか…他のニコガクナインの言葉が不良っぽいからかな。余計に御子柴くんの話し方がやさしく聞こえる。この映画では御子柴くんは足を骨折してしまって4月から予選まで闘病生活を送ることになるの。予告で「歩けなくなってもいいですから!」って必死に先生に懇願している姿を見ているだけで泣けたんだけど、実際に大きなスクリーンで見たらもう涙が止まらなかった。でも、リハビリに励む御子柴くんは腕立て伏せをするシーンがあるんだけど、薄暗いリハビリ室で椅子に足をかけて腕立てをする姿が素敵でねぇ。シルエットっていうのかなぁ…すごい素敵だったんだよね。と、そんなところにときめいてみたりもした。最後に1人1人川藤先生に「ありがとう」って言うんだけど、その時の新庄くんの「掌(たなごころ)」を聞いたらドラマのこととかぶわーって思い出しちゃって泣けたなぁ。またドラマのDVDが見たくなった。その前のマネージャーにユニフォームを渡すところも感動した。ドラマだけでなく仲のいいメンバーだから思うのかもしれないけど「ずっとレギュラーだと思ってたから」ってユニフォームを渡すシーンはなんだかオフショットかと思うシーンだったんだよね。もう2.3度見れたらって思うけど、後はテレビで放送されるまで待ちたいと思います、てへ☆

*1:寺脇さんと小出くんが出演しているのだ!