想像から妄想へ

BSはアンテナから直接線をつないでいる1台のテレビでしか視聴できず。週末に気を使いながら見るのがやっと。だから、少クラも今週末やっとリピができました。2週目の熟年夫婦*1のやりとり。山田くんが一生懸命説明しているというのに後ろでヤブちゃんが光の耳元で囁く…そして光がヤブちゃんを見つめる。そんな数秒の出来事を何度も何度も狂ったように巻き戻しては再生、巻き戻しては再生したので…私の頭がおかしくなったようです。
ヤブちゃんが「光なんかを、だって」と耳元で囁く時…光よりちょっと斜め後ろの位置でふっと囁くの。耳元に口を近づけるから息を吹きかけているようで…だから光はあんなに甘えたような目をするんだね。甘えたような目でヤブちゃんを見るんだね。そんな夫婦の密かなやり取り…ヤブちゃんとは反対隣にいる慧くんはまったく気づいてなくて…あのやりとりが終わった後に何にも気づいてない顔で光のほうを見ている。
あああああああああ…なんかこっちがドキドキしちゃう!
2つ隣に自分を好いた人がいるというのに違う人と隠れて愛を囁きあう。あの一瞬の囁き、そして眼差しに愛が溢れている。だって光の眼差しが違うんだもん!すっかり「薮宏太の虜」って目をしてるんだもん!カメラ回ってるのに!カメラが回っているからこそなのか!そんなことをしてしまうヤブちゃん、すげー!そして、そんなものすごい映像を流してしまうなんて!国営放送、すげー!どんな恋愛ドラマよりもきゅんとしちゃう画ではないの!
何度も見た後、その一瞬の映像を思い出そうとすると…どうも妄想が入ってしまう。でも、あんなふうに囁かれる光へのジェラシーはなんら変わらない…大人気ない私がいる。

*1:薮光のことである