今後のための覚書

メモっておかないとどんな内容だったのか忘れてしまうため、自分のためのメモ。1年前も観ているはずなのにさーっぱり覚えてなかった…。2幕の最初とか、隣の人*1と話してて「えー、そうだったっけ?」と思い出せなかったほど。
メモ書きといっても…内容を把握しきれてないため、わけのわからない文章になるかと思われます。とりあえず、自分なりの解釈を交えましてのお話。


今回は帝劇100周年記念公演ということで、帝劇の歴史とかも最初に交えられてました。まぁ、相変わらず事前情報まったくない状態ではせ参じてますのでいきなりビックリしました。だって、5分前のチャイム(っていうのかどうかわらかないけど)が鳴ったと同時にごとうくんが出てきて桜乃さんが歌うんですもの。早めに着席しておいてよかったよ…。帝劇のいろいろな歴史を紹介し、たきざわさんが登場。少しショーみたいなものがあり…その後、いつもの革命に移行。

本当は「相関図」として図をアップしたほうがいいんだけど、私にはそんな高度な業はできなかった…。えっと、まず長老(にしきさん)の息子がひであき(たきざわさん)とゆうま(ゆうまくん)。ひであきとゆうまは兄弟。王妃(大空さん)の娘が姫(桜乃さん)。王妃はひであきたちの母を殺害した過去を持ち、ひであき兄弟の仇。
ひであきたちは紀伊の海での戦いに破れ、森に逃げ、森に住み「森の海賊」と呼ばれている。ある日、姫が仲間と森の中で何か(忘れてしまった)を採っていて何者かに襲われる。どうやらそれが王妃の追っ手らしい。それを知り、ゆうまは森の奥に逃げることを提案するが、ひであきは海へ出ることを決意。
海へ出てしばらくすると雲行きが怪しくなり…海の守り神である鯨を殺している王妃たちに出くわす。戦いになり、姫は連れ去られ、ひであきは船に火をつけられ、海の底へ。ここが竜宮城の世界。歌ったり踊ったりして、楽しむひであきとゆうま。そして最後に木箱をもらう。「すべてをリセットしてやり直したくなったら箱を開けろ」と言われる。
竜宮上に仲間がきて「姫は光る竹林にいる」と言われて、みんなで(ゆうまはいなかったような)光る竹林へ行く。これって…歌1曲だけのシーンだった気がするんだけども…探して終わりってことなのかな?
それから…王妃との決戦になるんだったかな?最初にゆうまが王妃の宮殿に行き、そして姫を見つける。姫は「王妃の目的はひであきのみ。ひであきが剣を置けば丸く収まる」とゆうまに言う。そして一緒に王妃のところへ。王妃は戦う気があまりなゆうまを巧みにあやつり剣を置かせ、「姫と夫婦になって跡取りを作ってくれれば安泰」と姫と一緒になれと言う。ゆうまが王妃と対面した時点で私は初めて姫が王妃の娘だと知る。仇である王妃の娘と知りながら、ひであきたちは仲良くしていたのか?ひであきもゆうまも姫が王妃を「お母様(だったと思う、たぶん)」と呼んでもまったく驚く様子がなかったんだよね。なんなの、この関係は。
一方、ひであきも仲間と一緒に宮殿へ。王妃がいるところにたどり着く。実は姫は裏切り者で、王妃に森にいたひであきたちの居場所を教えたのも姫。姫はひであきのことが好きだったが、まったく振り向いてくれないひであきに嫉妬からなのか裏切りをはたらいてしまう。
ゆうまはひであきが「野望」のために戦っていると思い、「俺が邪魔だろう」と戦いを挑む。剣を交えようとしないひであきに隙を見た姫は後ろから短剣で一突き…。ひであきは倒れてしまう。ひであきを刺した姫はその後、後を追おうと自害を図るが母である王妃に止められる。
ひであきが刺され、絶望(?)したゆうまは木箱のことを思い出し、もう1度やり直したいと箱を開ける。
ここで1幕終了。
2幕は「崩壊した世界」荒れ果てた地球(?)から物語は始まる。
お爺さんになったひであきが天空から舞い降りてきて、ベンチが出てきて「私はここで産まれた」とかベンチの下に手紙を隠したとか…この辺りはいつもと同じで「たきざわ子守唄」になるかと思いきや、今回はゆうまが出てきた、爺さんになって。そして長老も出てきた。前も思ったけど、かなり年数たってるのに長老生きてるのねwwwそして「爺がダンス」という斬新な曲を歌い踊り…「もしかして玉手箱をもう1度開けたら元に戻れるんじゃないか?」ということで箱を開けることに。箱はあったんだね…。そして開けたところ…なぜか1911年の帝劇へ。ゆうまが人気役者になっていて、長老が学生に戻っていて…ひであきはクビ?!この「クビ?!」ってリアクションをするたきざわさんがかわいかったことをここに記しておきます。何曲かショーという形で披露していた…と思うんだけども、記憶が薄い。
そして何の前触れもなく、シーンは変わって紀伊の国へ。いつの間にやら姫とゆうまの間に赤ちゃんが生まれている。ここのやり取りがとてもわかりづらかったんだけど…王妃が祥太ちゃん(どんな役職だったのか忘れた)に縁者を始末したかを聞くんだよね。誰の縁者…なんだろう?赤ちゃんの縁者は姫やゆうやになるわけだし…誰?誰なの?
赤ちゃんが生まれたからゆうまは必要なくなったらしい*2だから追い出す、いや始末しようという話になる。そこへゆうまがやってきて「俺はここを出る」と言い出す。そして王にふさわしいのはやはりひであきだと。「黙らっしゃい!」となってゆうまは捕えられる。他に…ひであきの仲間や王妃に仕えるものの葛藤などがあって…長老が王妃のところへやってくる。そして、ゆうまの代わりに自分の首を差し出すという。どうやら、ひであきたちの母が殺される前も長老は身代わりを申し出たらしい。そして王妃は長老のことが好きだった。だけども、長老は王妃の愛を受け入れなかった。だから復讐…なのかな?王妃はそれを「革命」と言っていたけども。「愛は革命を起こす」と。そして王妃の娘(姫)と長老の息子(ゆうま)の間にも革命が起きようとしている(赤ちゃんのことだね)。だけども、それは間違った形…なんだとか。うん、なんとなーくわかるような、わかんないような。で、王妃は「ゆうまもろとも始末しよう」と長老も始末しようとするんだけど…途中で長老が消えるんだよなぁ…よくわかんないんだけど。
で、場面が変わって、ゆうまの処刑のシーン。処刑しようとフードをかぶった男2人が現れ、処刑を開始しようとしたところで…1人のほうが処刑をしようとした人を斬る。それがひであきだった。で、ゆうまもひであきに協力し、王妃との決戦が始まる。ひであきは敵は王妃ただ1人。殺されたくなければ立ち去れと言う。そして、いろんな殺陣のシーンがあって…最終的に…王妃にひであきは刺されてしまった(あら?2度目?)怒ったゆうまが王妃に斬りかかろうとしたら目の前に姫が立ちはだかり身代わりになる。それを見て…なのか、王妃は人間味を取り戻し(こんな母をかばってくれるなんて…と)長老に「私を斬ってくれ」と願い出るが、長老は断る。だけど…王妃は自ら毒を飲んで自害。その後、ひであきにゆうまが一緒に紀伊の海を守ろうって言うんだったかな?(まったく記憶がない)すると、ひであきは「俺は森へ帰る」と言う。そして、倒れる。その後、ゆうまとひであきは2人で歌い(なぜここで?)…ひであきは息を引き取る。最終的にひであきは天空(天国)へ…。
自分で書いててわけがわからなくなってきた。後で読み返してわかるのかな?(ドキドキ)
でも、この倒れたひであきがゆうまと歌っている時、このときのたきざわさんがすごい素敵なのぉぉ!!苦しそうに歌うんだよね。刺されているから、苦しそうなの。その表情がめちゃくちゃ素敵なのぉぉ!1時間でもずっと見つめていられると思う。殺陣をやった後だからなのか、演技なのかたきざわさんは脇腹を押さえながら(刺された箇所)息が荒いのね。はぁはぁ言ってるの。そんな姿すらも素敵だと思う(病)そこからはもう双眼鏡でかぶりつきだよね。倒れて苦しそうに目を閉じる姿とか、息を引き取った姿とかも素敵なの。すべてが素敵なの(デレデレ)

物語を見る場合、やはり女性として姫、または王妃に感情移入して見てしまうことが多いと思うんだけど…さーーーーっぱり感情移入できなかった。姫の思いがまったく理解できなかったんだよね。ま、物語に関して言うのは今更な気もしますが…

だから、最終的にはやはり「たきざわさん、すてき」になるわけですよ、ね。

*1:初対面だった

*2:赤ちゃんは男の子…だったと思う